フォーミコフィリア(formicophilia)の意味は昆虫性愛です。アリ(formica)+愛(philia)から派生し「小さな昆虫が性器を這ったり、かじったりすることで性的に興奮する」ことを指します。
過去の論文では「カタツムリ、カエル、アリ、またはその他の昆虫が身体、特に生殖器、肛門周囲または周囲を這う、這う、またはかじる」と定義されています。

虫自体ではなく、身体を這うまたは囲う、かじるなどの状況に焦点があるようです。
昆虫に対して性的な感情を抱く事をなんと言うのでしょうか?
昆虫に対して性的な感情を抱く事をなんと言うのでしょうか?
Quora
といった質問がありました。この場合、昆虫自体に性的感情を抱いている可能性が高いので、フォーミコフィリア(formicophilia)ではありません。



定義が曖昧なので該当すると言ってもいいかもしれませんが…
虫に関連する「〜フィリア」は数多くあり、それぞれ微妙にニュアンスが違います。
節を有する虫への性的嗜好
節を有する虫(カブトムシや蜘蛛など)へ性的感情を抱くなら、
- エントモフィリア(entomophilia)
- インセクトフィリア(insectophilia)
が該当する可能性があります。それぞれ語源がラテン語かギリシャ語かの違いで、意味は近いです。エントモフィリア(entomophilia)の場合↓
(語源) 昆虫は体が胸と腹の二つに分かれているところから 「切られた」という意味のギリシャ語に由来する. en- + ‘temnein’ (切る)
ハイパー英語源辞書
インセクトフィリア(insectophilia)の場合↓
「insect」(英語)の語源は、「insectum(インセクトゥム)」(ラテン語)です。この「insectum」という言葉は、「切り込みを入れる」という意味の動詞「insecare(インセクターレ)」の過去分詞形から作られた中性名詞です。つまり、「insectum」は「切り込みを入れられたもの」を意味します。
というわけで、英語の「虫」(insect)は「切り込みを入れられたもの」(insectum)に由来しているわけです。「切り込み」とは、もちろん身体を3つに区分している節のことですね。そのために、英語で「insect」は節を有する虫を指し示し、にょろにょろしたものは別の単語「worm」を使うわけです。
Via Della Gatta



節のある虫全体のことを言ってそうです。
範囲を狭めた「〜フィリア」も存在します↓
- アラクネフィリア(arachnephilia):蜘蛛性愛
- ミルメコフィリア(myrmecophilia):蟻性愛
- モテフィリア(mottephilia):蛾性愛
正直、「幼虫」で抜いていらっしゃる方いらっしゃいますかね?w
正直、「幼虫」で抜いていらっしゃる方いらっしゃいますかね?w
Yahoo!知恵袋
このような場合は、ぜん虫性愛のスコレシフィリア(scoleciphilia)が該当しそうです。ぜん虫とはミミズやヒル、ゴカイなどの細長くウネウネした虫の総称です。
類似している「〜フィリア」は以下のとおりです↓
- ヘルミントフィリア(helminthophilia):蠕虫性愛
- パラサイトフィリア(parasitophilia):寄生虫性愛










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